そろそろ、東電について、言いたい-12011/04/14 19:09

まずは、この新聞記事をお読みください。

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東電社長 原発トラブル「いい体験」 怒る被災者「まるで人ごと」

 東京電力の勝俣恒久社長は十八日、県庁で泉田裕彦知事と面会し、中越沖地震によって起きた柏崎刈羽原発の一連のトラブルについて「原子力特有の設備は安全で無事だ」と繰り返し強調しながら、「いい体験にしたい」と述べた。原発トラブルが被災者に不安を広げる中での発言で、波紋を広げそうだ。
 勝俣社長は「大変ご心配をおかけし、おわび申し上げます」と頭を下げた後、「スクラム(緊急停止)など、安全の基礎はきちんとできた。今度のことを、いい体験に生かしていきたい。安心、安全な原発にしたい」と語った。
 泉田知事は「こういう話をいただいても、原発が安全だとは世の中に伝わらない」と反論。「現実に放射能が漏れ、その連絡も遅くなっている。機械設備の問題以外に、東電の危機管理にも問題があるのではないか」と不信感を示し、「しっかり情報を出してほしい」と申し入れた。
 勝俣社長の「いい体験」発言に対し、被災地からは怒りの声が上がった。柏崎市東港町の高校教員中村昌子さん(39)は「当事者意識がない。あの揺れを経験していたら、言えない発言」と憤る。同市豊町の会社員男性(33)は「災害を乗り越えた市民が言う言葉。まだ災害の渦中なのに」とあきれ顔を見せた。
 放射性物質の放出という重大なトラブルにもかかわらず、人ごとのような発言を疑問視する声も。刈羽村刈羽の男性(85)は「『小さな事でも大したことでない』という発言は責任逃れ。見逃すわけにはいかない」と切り捨てた。

◎勝俣社長主な発言
 東京電力の勝俣恒久社長と泉田裕彦知事の面談、終了後の同社長と報道陣の主なやり取りは次の通り。
<知事> 県民の不安が広がっている。しっかり情報を出してほしい。
<勝俣氏> 放射能漏れ(への対応)を含め、基本的な安全にかかわるところは無事だった。設計の想定を超える大きな地震で、いろいろ反省事項が出てくるだろう。今度のことをいい体験とし、世界一安心、安全な原発として再構築したい。
   ×    ×
<記者> 地元の声をどう受け止めたか。
<勝俣氏> 混乱の中とはいえ、至らぬところが多々あり、ご心配、ご迷惑を掛けた。深く反省する次第だ。
<記者> 風評被害への責任、対応は。
<勝俣氏> 大変申し訳ない。できることがあればと思うが、今すぐにとは考えていない

新潟日報 2007.07.19 朝刊より全文引用
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以上です。

 新潟でこんな事があった、ということを知らない東京(関東)の人が多いと思いましたので、古い話ですが掲載いたしました。なお、新潟中越沖地震とそれに伴う柏崎刈羽原発事故についてはたくさんの資料があります。 Wikipediaでもかなり分かります。

それなのに、なぜ?!・・・これは今日のニュース

 東京電力の清水正孝社長は13日、記者会見し、2007年7月の中越沖地震で被災して点検中の柏崎刈羽原発3号機について年内の運転再開を目指す考えを示した。福島第1原発事故後に、東電トップが柏崎刈羽原発の運転再開スケジュールに言及したのは初めて http://www.47news.jp/news/2011/04/post_20110414131142.html

ゆるせない!