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    <title>原発危機を考える</title>
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    <language>ja</language>
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    <pubDate>Mon, 18 Mar 2013 22:34:51 +0900</pubDate>
    <item>
      <title>ヨシ焼きの煙でPM2.5急上昇</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/03/18/6750325</link>
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      <pubDate>Mon, 18 Mar 2013 21:32:50 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-03-18T22:34:51+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-03-18T22:33:29+09:00</dcterms:created>
      <description>　上のグラフは足利市の東隣の佐野市で観測した微小粒子状物質（PM2.5）の濃度変化を表しています。佐野市の観測点は渡良瀬遊水池から北西10kmほどです。&lt;BR&gt;&#13;
　ヨシ焼きが始まったのが3/17の８時半、ヨシ焼きの煙が佐野市や足利市に流れた10時〜12時頃にPM2.5が急上昇していることがわかります。これは、明らかにヨシ焼きの煙によると考えられます。これと同じことが足利市の観測点でもみられました。&lt;BR&gt;&#13;
　大規模な野焼きをやってPM2.5が出るのは当たり前のことです。それにしても、国をあげて中国からの大気汚染物質PM2.5に大騒ぎしている最中、自分の足下で平気で大量放出しています。そして、そのことに誰も騒ぎません。&lt;BR&gt;&#13;
　なお、幸いなことに同じく佐野市のモニタリングポストでの放射線量には変化は見られませんでした。おそらく、灰を含む燃焼ガスは空気中に広く拡散しているので、離れた地点のモニタリングポストで空間線量に変化が出るほどなら大変なことです。&lt;BR&gt;&#13;
　問題は、放射性セシウムが薄く広く拡散することです。微量ではあってもセシウムは必ず含まれています。現地では今日の強風で再び灰が舞い上がっていることでしょう。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://soramame.taiki.go.jp/DataListSel.php"&gt; そらまめ君（ここから全国の大気汚染観測データがみられます）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>渡良瀬遊水池〜ヨシ焼きが始まる（ライブ映像）</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/03/17/6748385</link>
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      <pubDate>Sun, 17 Mar 2013 09:05:17 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-03-18T21:32:46+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-03-17T09:14:57+09:00</dcterms:created>
      <description>現在、午前９時ですがすでにヨシ焼きが始まっています。遊水池の北東方向からのライブカメラ映像には全面に立ち上る煙のようなものが見えています。見ている間にどんどん増えています。現在の風向きは北北東で風速は３mです。今後、風は南寄りになっていく予報です。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜１0:40追記＞ヨシ焼きの煙が足利まで流れてきました。すでに空の半分くらいは黄色っぽく霞んでいます。渡良瀬川の下流方向から来ています。どうやら渡良瀬川を遡って流れているようです。直線距離で1８kmですから、風速3mでは2時間かかりません。現在、東南東の風２mです。まっすぐ足利の方向です。それにしても、これでは近隣では相当大変ではないでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜13:00追記＞風向きも変わってきたようで、足利の空も元の青空に戻りつつあります。13:00現在南の風4mです。ライブ映像を見ると燃えている場所も午前中とは変わっているようです。群馬県邑楽郡に住む友人の話では11時頃で北の空（渡良瀬川方面）が黒っぽくなっていたとのことです。ニュース映像を追記しました。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜15:00追記＞ほぼ終了したのでしょうか。ライブ映像ではほとんど煙が見えなくなっています。南の風5m。&lt;BR&gt;&#13;
ところで、念のため今日は自宅庭で線量を測定していましたが、0.05〜0.15μSv／hで特に普段と変わりありませんでした。もっとも、線量計（エアカウンター）が反応するようではとんでもないことです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜21:00追記＞９時前の首都圏NHKニュースでもヨシ焼きが報じられましたが、この中で気になることがありました。600ヘクタールの予定が1200ヘクタール焼けたということです。「灰が極力飛散しないようにヨシ焼きのエリアを必要最小限に限定し、火入れは時間差を設けるなどの工夫を行いつつ今年のヨシ焼きを再開する」としていたのに、焼けてしまったですむのでしょうか？&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;3/18追記&gt;今朝の東京新聞によると、強風のため燃え広がり、1200ヘクタールを焼いた上、隣接する物置一軒を焼いたとのことです。これは、もはや「火事」です。責任を明らかにしてください。&lt;BR&gt;&#13;
読売新聞では「復活」「1300ヘクタール焼いたが、混乱はなかった」と書かれています。マスコミの扱いにも大きな違いがあります。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/cctv/camview.htm?cam6%3C%3E36.261944444444445%3C%3E139.74749999999997"&gt; 乙女 ライブ映像（国土交通省利根川上流河川事務所）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.jma.go.jp/jp/amedas/206.html?elementCode=1"&gt; アメダス：関東地方&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242351.html"&gt; 栃木・渡良瀬遊水地で3年ぶりに「ヨシ焼き」が行われました（FNNニュース）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130317/k10013255871000.html"&gt; 渡良瀬遊水地 ヨシ焼きが３年ぶりに（NKHニュース）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://mainichi.jp/select/news/20130318k0000m040021000c.html"&gt; ヨシ焼き:渡良瀬遊水地で３年ぶり再開（毎日新聞）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013031802000116.html"&gt; ３年ぶりヨシ焼き　強風で炎広がり、物置焼く 渡良瀬遊水地(3/18東京新聞)&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130317-OYT1T00685.htm?from=ylist"&gt; 春恒例のヨシ焼き、３年ぶり復活…渡良瀬遊水地(3/18読売新聞)&lt;/a&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>放射能汚染より自然保護？〜渡瀬遊水池「ヨシ焼き」問題３</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/03/02/6735100</link>
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      <pubDate>Wed, 06 Mar 2013 18:54:21 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-03-06T22:22:50+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-03-02T16:38:09+09:00</dcterms:created>
      <description>　渡良瀬遊水池でヨシ焼きが始まったのは1955年頃からで、昭和30年代は全国のよしずの7割をここで生産していたそうです。質の良いヨシを採るために年に一回ヨシ原を焼き払うようになりました。その後中国産のよしずに押され生産者も減った今では樹林化防止や害虫駆除などを目的に存続されていました。近年はヨシ焼き自体が多くの見物客を集める一大観光イベントになっています。観光バスでやってきた来た写真愛好家たちが堤防にずらりと並ぶほどです。&lt;BR&gt;&#13;
　そんな中、最近さかんに言われるようになったことがあります。それは「ヨシ焼きは生態系保全のために重要」ということです。遊水池のヨシ原は全くの自然のように見えますが、実は人為的にバランスの保たれた生態系になっています。毎年焼き払われることによって植生の移り変わり（遷移）をリセットし、春先に地面への日照が確保され一斉に芽生えが始まることなどにより、結果的にそれに適応した様々な希少植物が生育できる環境になっています。いくつかの絶滅危惧種も確認されています。このような観点から改めてヨシ焼きの意義をとらえるという新しい動きもあるのです。&lt;BR&gt;&#13;
　今回のヨシ焼き再開の背景にはこの動きが絡んでいます。&lt;BR&gt;&#13;
◆ヨシ焼き中止から一転「再開」への動き・・・「自然保護」派の声を背景に&lt;BR&gt;&#13;
　さて、それでは今回のヨシ焼きの再開に至る経緯を簡単にまとめてみましょう。ヨシ焼きは毎年3月に実施していましたが、2011年は大震災直後で、それどころではなく中止になりました。計画停電や消防関係者を動員できないというのがその理由です。2012年は、放射能に関して安全性を確認できないからという理由で中止になりました。実際に放射能に対する周辺住民から不安の声が多く寄せられていました。ちなみに、その時の測定値はヨシからは最大で42ベクレル、下草からは最大で420ベクレル（乾燥重量１kq当たり）でしたので、むしろ今回の測定値の方が高いくらいです。&lt;BR&gt;&#13;
　こうして2回続けて中止となり、ヨシ原に手が付けられないでいたわけですが、昨年その状況を大きく変える出来事が起こりました。昨年7月、渡良瀬遊水池がラムサール条約の登録を受けたのです。これ自体は喜ばしいことです。世界的に貴重な湿地を守るための条約に登録されたのですから。&lt;BR&gt;&#13;
　ところがこのころから「ヨシ焼き」をめぐる動きが変わってきました。生態系保全のためのヨシ焼き再開を求める声があちこちから上がってきたのです。昨年11月には周辺の自然保護団体と治水団体4者が国土交通省に再開を求める署名を提出しています。ヨシ焼きをやらないため害虫が発生、ヨシの生育の悪化、希少な植物も減少しているというのがその理由です。&lt;BR&gt;&#13;
　そして、まるでこれが呼び水になったかのように、国と周辺自治体が動き始め、年明けの1月11日に周辺自治体の首長らを中心にした「渡良瀬遊水地ヨシ焼き再開検討協議会」が設置されました。そして、ひと月も経たない2月1日に第2回会議が開かれ、専門家による「安全確認」のもと、いともあっさりと「再開」が決定されたのです。日時は3月17日と決められました。なお、今回から主催者が「渡良瀬遊水池利用組合連合会」（生産者団体）から「渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会」（自治体主導）に変わりました。一説では、連合会としては「何かあったらとても責任がとれない」からという話です。&lt;BR&gt;&#13;
　「ヨシ焼き再開」の直接的根拠は「安全が確認された」ということですが、「ラムサール条約に登録された生態系を保全する」ためという背景があるのです。これでは「自然保護」という「錦の御旗」を立てての再開強行ではないでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
　これが、おおまかな動きです。&lt;BR&gt;&#13;
◆「放射能汚染問題」を「自然保護問題」にすり替える動き&lt;BR&gt;&#13;
　結果的に、ヨシ焼きによる希少動植物の保護というメリットと放射性物質の拡散というデメリットを秤にかけて、メリットの方をとったのです。かつて、原発を「二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギー」「地球温暖化防止の切り札」などと、あたかも「自然保護」のために原発が必要だというような宣伝がされた時代がありました。というか今でもそういう人々がいます。そのときは地球温暖化防止条約（京都議定書）をお墨付きに使いました。この論理展開と似ているような気がしてなりません。今回は、ラムサール条約というお墨付きを利用し、自然保護という「錦の御旗」を掲げて、ヨシ焼きは「自然保護」のために必要と言っているのです。目に見えない放射性物質より、目に見えるきれいな草花の方の方が注目されやすいのは事実です。でも、きれいな草花の再生のために見えない放射能を拡散させても良いのでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
◆ヨシ焼き再開のために用意された「科学的」判断！&#13;
　連載第1回目に書きましたが、専門家による「安全確認」は単にシミュレーションによって「このくらい被曝しても問題ない」というレベルの話です。これが「科学的根拠」であるなら、昨年の放射能レベルとまったく変わらないか、むしろ高くなっている状況で、昨年は「安全でない」が今年は「安全」ということに違和感を感じます。ちなみに専門家見解を出した埼玉大学の井上教授は宇宙線物理学が専門で、放射線生物学は全くの専門外です。しかもこんな短時間では自ら詳細な現地調査を行ったとは到底思えません。&lt;BR&gt;&#13;
　ストーブで燃やす薪の安全基準が1キログラム当たり40ベクレル、震災瓦礫の焼却前安全基準が同じく100ベクレルというのに、なぜ250ベクレルもあるヨシ原を野焼きできるのでしょう。今回の専門家見解を使えば薪も瓦礫も何でも燃やせます。&lt;BR&gt;&#13;
　どう考えてもそれは「ヨシ焼き」を再開するために取って付けられた理由に見えます。&lt;BR&gt;&#13;
◆湿原の保全にとってもっとも必要なのは「ヨシ焼き」より「水」&lt;BR&gt;&#13;
　湿原自体が消えてなくなればヨシ焼きもへったくれもありません。渡良瀬遊水池は100年間の間に一貫して乾燥化が進んでいます。実はヨシ原になったのも、沼や湿地が土砂に埋まり陸地化したからです。前回書いていますが、河川運搬土砂の沈殿は遊水池の宿命です。近年、上流のダムや河道掘削の影響でどんどん水の量が減りがますます乾燥化が進んでいます。このままではヨシ焼きとは関係なく湿原は失われていきます。&lt;BR&gt;&#13;
　足利の渡良瀬川も私が子どもの頃より極端に水が減っています。そのため水質も悪化しました。特に上流に草木ダムができてからそうなりました。遊水池の環境問題は歴史的にも空間的にももっと広い範囲で考えなければなりません。&lt;BR&gt;&#13;
◆原発事故は終わっていない&lt;BR&gt;&#13;
　事故が2年が経過しようとしている今、まるで過去の出来事であるような、もう放射能の影響はなくなったような、そんな雰囲気があちことで作られようとしています。放射能汚染の実態を隠し放射能再拡散をまるで無視した渡良瀬遊水池のヨシ焼きは、危険な「安全」デモンストレーションとなる恐れがあります。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/kikaku/080/3.htm"&gt; 生態系支える炎（読売新聞栃木版06/6/28）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120703/818789"&gt; 渡良瀬遊水地など登録　ラムサール条約（下野新聞12/7/3）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://watarase-mirai.jimdo.com/"&gt; こちらから「ヨシ焼き再開を求める要望書」がダウンロードできます。（わたらせ未来基金ホームページ）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://watarase.or.jp/news/H25yosiyaki/H25yosiyaki.html"&gt; 平成25年　渡良瀬遊水地ヨシ焼きのお知らせ（財）渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団&lt;/a&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>渡瀬遊水池「ヨシ焼き」問題２〜放射能の減らない遊水池の特徴</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/02/25/6730496</link>
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      <pubDate>Sat, 02 Mar 2013 12:38:52 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-03-02T14:51:50+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-02-25T22:02:30+09:00</dcterms:created>
      <description>　川はセシウムを運んでいます。セシウムは汚染レベルの高い上流部から下流へと常に運ばれてきます。セシウムは水に溶けるというより土に結合していますので、土砂とともに流れ下ります。したがって、増水して濁流が流れるようなときに大量に流れ下ると考えられます。上流部では浸食作用により土砂とともにセシウムが運び出されて徐々に減っていきますが、下流域では堆積作用によって土砂とともにセシウムが蓄積され増えていくというようなことが起こります。渡良瀬遊水池はまさにこのような場所なのです。広大なヨシ原は増水時に水浸しになるような所です。そこではセシウムを運んできた細かい土砂が沈殿して堆積します。&lt;BR&gt;&#13;
　上のグラフは、河川土壌に含まれる放射性セシウムの濃度変化を示すグラフです。ちょうど渡良瀬川が遊水池に入る所にある新開橋の下、左右河川敷と川底の土1キログラム当たりに含まれるセシウム134と137合計量の変化を表しています。データは栃木県による水質モニタリング調査結果から採っています。原発事故から2年近く経っても結局「減らない」ということがお分かりでしょうか。減ったと思ったら増えて、また減ったと思たら増えて、というようなことを繰り返しています。&lt;BR&gt;&#13;
　これは増水と関係あります。例えば、2012年6月28日に右岸河川敷で3900ベクレルに急増しています。実はその直前の6月20日に台風4号による増水があり、水位計の記録によると普段より6メートルも水位が上昇しました。もちろん河川敷は水没しています。水が引いた直後は大量の土砂がヘドロのように堆積していた可能性があります。おそらくそのためにセシウム濃度が上がっていると考えられます。&lt;BR&gt;&#13;
　ちなみに水位の記録を見ると、このような増水（4メートル以上）は年間に数回しかありません。2012年はこれと5/4の2回だけ、2011年は4回だけで、９月には台風で8メートルも増水したことがあります。もしも、このグラフを原発事故以前から描いたら「最初ゼロ、原発事故で上昇、さらに夏場の増水で急増して、一旦下がる」というカーブになったことでしょう。このグラフはそこから始まっています。&lt;BR&gt;&#13;
　最近の右岸440、左岸245ベクレルという濃度は福島県内などに比べれば桁違いに小さいのですが、この辺りとしてはかなり高いと言えます。遊水池のある栃木県南部のセシウム汚染レベルは地表1平方メートル当たり１万ベクレル程度（文科省の航空機モニタリング調査）、土壌1キログラム当たりで100ベクレル程度（栃木県の農地土壌調査2011年4月）とみられます。これが初期のフォールアウトによる汚染だったと考えられます。したがって、2年を経過しても初期汚染より数倍も高い状態が続いていることが分かります。つまり汚染は増えたままという状態なのです。&lt;BR&gt;&#13;
　上流の足尾山地や赤城山一帯には、地表1平方メートル当たり10万〜30万ベクレルもの汚染地帯が広がっています。大雨のたびにセシウムを含んだ大量の土砂が運ばれてくるため、今後も増えることはあっても減ることは難しいのではと予想されます。&lt;BR&gt;&#13;
　今から100年前、足尾銅山の鉱毒を沈殿させるために、ここに遊水池が作られました。今まさに同じことが起こっているような気がしてなりません。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.pref.tochigi.lg.jp/d03/kankyosho_houshaseibusshitu.html"&gt; 環境省による放射性物質モニタリング調査結果（公共用水域・地下水）（栃木県）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/nouchidojouchousakekka.html"&gt; 農地土壌の放射性物質濃度の調査結果（栃木県）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www1.river.go.jp/cgi-bin/SiteInfo.exe?ID=303031283301100"&gt; 国土交通省・水文水質データベースより藤岡観測所&lt;/a&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>渡良瀬遊水池「ヨシ焼き」再開！〜「セシウム野焼き」の危険性？</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/02/23/6728269</link>
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      <pubDate>Mon, 25 Feb 2013 20:05:05 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-03-02T16:55:53+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-02-23T14:48:25+09:00</dcterms:created>
      <description>＜文末に補足がありますー3/2＞&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　栃木、群馬、茨城、埼玉の4県にまたがる渡良瀬遊水池、その広大なヨシ原を野焼きする「ヨシ焼き」、原発事故の影響で一昨年昨年と中止されていましたが、今年再開されることになりました。3月17日、600ヘクタールに火がつけられます。ガレキ焼却や除染廃棄物処理がこれだけ問題になっている中で、広大な野焼きがどうしてできるのか、まず疑問に思いました。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◆セシウムの総量は7億ベクレルか？&lt;BR&gt;&#13;
　ヨシと下草に含まれる放射性セシウムの濃度は、今年１月の調査で乾燥重量１キログラム当たりで89～258ベクレル（5検体）、前回2011年12月から2012年1月にかけての調査では、ヨシで不検出～42ベクレル(3検体)、下草で122～420ベクレル(4検体)でした。ヨシと下草を一緒にするか分けるかで数値が変わりますが、ごく大雑把にヨシと下草合わせて全体を平均するとセシウムの濃度は１キログラム当たり130ベクレル位になります。&lt;BR&gt;&#13;
　今回火入れする面積は600ヘクタールです。これでも例年の4割ほどに縮小されています。だいたい皇居の3倍ほどの面積に相当します。これだけの広さが燃えるわけですから灰になるセシウムも相当な量です。全部でどれくらいの量になるのかをざっと計算してみました。あくまでも机上の計算ですが。&lt;BR&gt;&#13;
　結論から言うと、およそ７億８千万ベクレルになりました。ヨシ原1平方メートル当たりのヨシと下草の現存量(バイオマス)を乾燥重量でだいたい1キログラムと見積り、今回焼かれる総量を計算すると6000トンとなります。そこに放射性セシウム濃度130ベクレルを掛ければ総量が出ます。&#13;
　つまり、今回のヨシ焼きで推定7億ベクレル以上のセシウムが灰になる可能性があるということです。そしてひとたび灰になれば新たな拡散と流出が起こるのは必至です。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◆瓦礫焼却では100ベクレル基準なのに130ベクレルの野焼きはOK？&lt;BR&gt;&#13;
　ヨシ焼きでは大量の灰が舞い上がってその時の風に乗って流れていきます。これまでも灰が降るという周辺住民の苦情が絶えませんでした。大きなものでは5センチもの灰が落ちてくることもあるといいます。それよりも問題なのは、目に見えないほどの細かい灰や煙で、これは相当広く遠くまで拡散するでしょう。&lt;BR&gt;&#13;
　「この煙を吸い込んでも被曝量は無視できるほど小さい」という専門家の分析がヨシ焼き再開安全性判断の根拠となっています。「焼却作業中の灰を吸い込んだ場合の内部被曝量は1時間当たり2.8マイクロシーベルトで、自然放射線による年間被曝量の1000分の1程度なので問題ない」というものです。1000分の1というととても小さいようですが、1年間は8760時間もありますから、1時間当たりで自然放射線の8倍以上になるとも言えます。&lt;BR&gt;&#13;
　いずれにせよ、このような論拠で安全判断をするのであれば、ほとんどすべての瓦礫焼却も即刻OKとなるでしょう。多くの自治体が、震災瓦礫受け入れにあたって、焼却前瓦礫1キログラム当たりで放射性セシウム濃度100ベクレル以下を受け入れ基準にしています。しかも、高性能フィルターなどを備えた専用焼却施設で燃やしたうえ焼却灰も厳重に管理するようにとされています。それなのに、平均130ベクレルのヨシ原を野焼きしても良いのでしょうか？とても不思議です。（続く）&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　この問題、とても一度では紹介できないので何回かに分けてお話したいと思います。次回は、「放射能の減らない遊水池の特徴」についてお話ししたいと思います。さらに、「ラムサール条約とヨシ焼き再開に至る経緯」、番外編で「渡良瀬遊水池の歴史と因縁」と続ける予定です。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
（参考）試算方法&lt;BR&gt;&#13;
　渡良瀬遊水地のヨシ原の現存量を調べたデータが見当たらなかったので、琵琶湖のデータを参考にしました。琵琶湖での調査（吉良1991）によると、ヨシ群落におけるヨシ地上部の現存量（バイオマス）は１平方メートル当たり平均で731グラム（乾燥重量）とされています。下草の混在割合を3：1と仮定すると、ヨシと下草合わせて1平方メートル当たりおよそ1キログラムというのが植生の現存量といえるのではないかと考えます。&lt;BR&gt;&#13;
　したがって、600ヘクタールは600万平方メートルですから、ヨシ+下草で総量600万キログラム（6千トン）ということになります。放射性セシウム濃度を1キログラム当たり130ベクレルとすると、130×600万＝7億8千万ベクレルということになります。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130202ddlk09040241000c.html"&gt; ヨシ焼き:渡良瀬遊水地、３年ぶり再開へ　周辺４県協議会、内部被ばく「問題なし」（2/2毎日新聞栃木版）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130222/CK2013022202000194.html"&gt; 渡良瀬遊水地　区域分け時間差点火　来月１７日のヨシ焼き　連絡会が詳細発表(東京新聞)&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/oshirase/new/new130201/130201_shiryou.pdf"&gt;渡良瀬遊水地ヨシ焼き再開に伴う放射能の影響について（協議会見解案）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜3/2補足＞&lt;BR&gt;&#13;
・煙へのセシウム分配率は20〜40％で燃焼温度が高くなるほど煙への分配率が高くなる。つまり高温で野焼きされるほど煙の微粒子となって拡散するということです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.s.affrc.go.jp/docs/nogyo_gizyutu/pdf/1_5.pdf"&gt; 圃場での雑草等の処理に伴う放射性セシウムの飛 散防止技術の開発&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
・薪ストーブ等で燃やすことのできる薪の放射性セシウム濃度基準は、40ベクレル以下（1キログラム当たり）です。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan1.html"&gt; 調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値の設定について&lt;/a&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>福島の子どもに甲状腺ガン！〜被曝との関係は？</title>
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      <pubDate>Wed, 20 Feb 2013 21:41:10 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-02-21T07:30:28+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-02-14T21:48:45+09:00</dcterms:created>
      <description>　福島原発事故発生からもうすぐ2年が経とうとしています。2月13日、福島県県民健康管理調査検討委員会は県内の３万８千人の子どもについて行った「甲状腺検査」の結果（23年度分）を発表しました。それによると、現時点で10人が甲状腺ガンと診断され、うち３人は手術の結果甲状腺ガンと確定、７人については確定診断まではいっていない段階であることを明らかにしました。とうとう心配されていたことが現実になってしまったかと暗い気持ちになります。&lt;BR&gt;&#13;
　私は今回の結果を聞いて、すぐにチェルノブイリのことを思い浮かべました。事故後に現れた多くの病気や異常が不当にも被曝との関係を否定されたり立証できないでいる中、唯一世界の学者が一致して被曝との因果関係を認めてたのが甲状腺ガンです。日本でも「被曝による小児甲状腺ガンの増加」がついに始まったのでしょうか。だれもが心配していることですから、記者会見でも多くの質問が集中しました。鈴木真一教授や山下俊一座長らはプライバシーをタテに詳しいデータは一切示さず「被曝とは無関係」と言っています。今回はこのことについて考えます。&lt;BR&gt;&#13;
◆チェルノブイリ原発事故と甲状腺ガン&lt;BR&gt;&#13;
　上のグラフ、これはとても有名なデータですが、チェルノブイリ原発事故の前後10年間のベラルーシにおける小児甲状腺ガン（0〜14才）の発生数の推移を見て下さい。なお、ベラルーシの人口は1986年時点で大人も子どもも含めて996万人でした。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
９７　７８　７９　８０　８１　８２　８３　８４　８５年　合計&lt;BR&gt;&#13;
　２　　２　　０　　０　　１　　１　　０　　０　　１人　７人&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
８６　８７　８８　８９　９０　９１　９２　９３　９４　９５　９６　９７年　合計&lt;BR&gt;&#13;
　２　　４　　５　　７　２９　５９　６６　７９　８２　９１　８４　６６　　５７４人&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　見て分かる通り、事故前の９年間には合計して７例しか記録されていません。ここから年間０〜２人というのがベラルーシの子どもたちの自然発生的な甲状腺ガン発生数と考えられます。統計では10万人当たり年間0.1人で世界的にも標準的な値でした。ところが事故直後から上昇を始め、4年目以降急増しています。事故から10年後の1995年にピークに達し90人を記録、発生率は10万人当たり4人で世界的平均の40倍という高率です。その後減少に転じましたが、これは被曝時の子どもが大人世代に達しているためです。事実大人世代のガンは今でも増え続けています。&lt;BR&gt;&#13;
　ベラルーシでは事故翌年の87年にすでに年間4件が発生しています。0〜2人が4人になっただけとも言えるし、2倍以上になったとも言えます。この程度は誤差や通常変動の範囲内で統計学的には有意とはいえないのかもしれません。しかし、事故前９年間の統計では毎年０か１か２人しかいなかった、それが４になった、しかも次が５、その次は７、そして・・・ですから、少なくともこの変化には意味があります。&lt;BR&gt;&#13;
◆福島の発生率は10万人当たり7.9〜26.2人に！&lt;BR&gt;&#13;
　今回福島県でみつかった甲状腺ガンは、検査結果の出た38,114人に対して確定３人、診断数では10人ですから、単純計算すれば10万人当たり7.9〜26.2人という発生率になります。これは従来の疫学統計からみたら世界平均の100倍以上の極めて高い値です。ベラルーシよりも高いのです。検討委員会の鈴木氏や山下座長は「世界で初めての大掛かりな精密検査を実施したため、従来発見できなかったガンを見つけたので高率となった」と説明しています。確かに無自覚無症状の潜在的なガンの場合、これまでは発見されることはなかったかもしれません。&lt;BR&gt;&#13;
　しかし、これについては「対照群」の調査を行えばはっきりします。つまり、原発事故の影響を受けていない地域の子どもたちにまったく同様の甲状腺検査を実施すれば良いのです。すでに昨年から環境省が青森県、山梨県、長崎県で計4500人の子どもで調査を行っています。その結果は３月に発表されます。ただ、4500人では少なすぎるのではないでしょうか。なぜなら、これではたった1人でも甲状腺ガンが発見されれば、計算上は10万人当たり22人で福島と同じレベルになってしまいます。これまでの常識から言えば一人も見つからない可能性の方が大きいのですが、0だったら統計的な比較は困難ではないでしょうか。最低でも福島と同数程度は調査すべきだと思います。いずれにしても今回の調査がベースになりますのでとても重要です。&lt;BR&gt;&#13;
　今後、来年再来年と調査を続けていく中で、変化があるか、どう変わるか、これから長い期間調査が続くことになります。でも、10年も経ってから分かっても遅いことがあります。疫学統計ではなく、一人一人の子どもたちの命と健康のことです。&lt;BR&gt;&#13;
◆今回見つかった甲状腺ガンと被曝との関係は？&lt;BR&gt;&#13;
　記者会見で鈴木真一教授は原発事故との因果関係を否定しました。「チェルノブイリで甲状腺ガン発症が増加したのは、原発事故後４〜５年経ってから。元々あったものを発見した可能­性­が高い。」というのがその理由です。&lt;BR&gt;&#13;
　これは、先ほどのベラルーシのデータで、事故4年後に29人に急増したところをさしているものと思われます。しかし、ここで言えるのは「4年目以後の増加で事故の影響が否定できなくなった」ということなのです。しかも、現在では多くの学者が事故後の増加部分を事故の影響と評価していますので、直後の増加分も事故の影響と見るしかありません。ですから、ごく単純に言えば、2年目の4人のうち2人は事故の影響かもしれません。&lt;BR&gt;&#13;
　「こんなに早くガンができるはずがない」というのが専門家の見方なのかもしれませんが、被曝による確率的影響で起こる発ガンまでの潜伏期の長さは被曝量に関係することが分かっています。つまり、被曝量が大きいと通常知られているより早く発ガンする可能性があるということです。&lt;BR&gt;&#13;
　今回ガンまたはガンの疑いと診断された子どもたちに関しては、男子３人女子７人平均年齢が15才ということ以外、地域も推定被曝量も公表されていません。記者会見でもここに質問が集中していましたが、プライバシー保護と統計学的に評価できる段階にないとの理由で公表できないの一点張りです。この姿勢には大きな疑問を感じます。一握りの”専門家”が全てのデータを独占して良いか悪いか判断するやり方は危険です。かつてABCC（原爆傷害調査委員会）が原爆被曝者に関する調査データを独占したやり方と共通したものを感じます。&lt;BR&gt;&#13;
　話が戻りますが、ベラルーシで87年に甲状腺ガンとされた4人の子どもには放射線の影響があった可能性があります。確率は五分五分ということでしょうか。90年のように29人までになれば９割以上の確率といえます。しかし、どの場合でも個々の子どもが放射線誘発ガンかどうかを直接的に「証明」することは困難です。推定被曝量が大きいほど可能性が高いとするしかないでしょう。発ガンの原因は確率論的に言うしかないということです。&lt;BR&gt;&#13;
　それでは「福島県で今回見つかった甲状腺ガンと被曝との関係は？」どうなのでしょう。チェルノブイリの知見に照らせば「被曝の影響を否定できない」と見るのが現時点ではもっとも常識的な判断ではないでしょうか。調査検討委員会は、そのことをもっとはっきり言うべきです。今の姿勢は不安を与えまいとするあまりの過小評価とデータ隠しのように見えます。&lt;BR&gt;&#13;
◆もし自分の子だったら？&lt;BR&gt;&#13;
　あの時そこにいて被曝した(させられた)事実がある以上、後でどんな病気に罹っても、それが原因じゃないかと疑うでしょう。その不安は一生消えないかもしれません。小児甲状腺ガンという珍しい病気に罹ったらこれは被曝のせいじゃないかと考えるのは当然のことです。ちゃんと治してあげること同時に、何の罪もない子どもを傷つけた責任をあきらかにしなければなりません。それが親の責任だし大人としての責任ではないかと思います。今回の子どもたちは通常診療に移されて手術治療を受けていると言います。ということは、通常の健康保険で医療を受けているわけです。通常診療というのはどこか変です。福島県は昨年10月から18才未満の子どもの医療費を公費負担で無料化しましたので、実質自己負担はゼロになりますが、釈然としません。加害者がいるのですから、まず加害者である東電が補償すべきではないでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
　さらに、親としては子どもの将来が気になります。心配なのは甲状腺ガンだけではありません。そんな不安を一生抱えなければならないなんて、きっとやりきれないことでしょう。原発さえなければこんな思いをせずにすんだのにと、悔やんでも悔やみきれないと思います。&lt;BR&gt;&#13;
◆実際にどう救済すべきか&lt;BR&gt;&#13;
　具体的には、東電と国の責任を明確にして損害賠償や将来にわたる救済と支援を行っていくことしかありません。以前にも書きましたが、被曝の影響は集団レベルでは証明できても個人レベルでの証明はきわめて困難です。集団レベルの証明でも統計を使いますので長い時間がかかります。個々の人間の発ガンの原因を特定し証明することはきわめて困難です。これははっきり言って「科学」の限界です。結局は、影響の認められる集団に属するかどうかで判定するしかないということです。つまり、被曝者としての認定という社会制度的な対応になっていかざるを得ないのではと思います。残念ながら今の東電にも国にもそんなつもりは毛頭ありません。何しろ責任を認めてないのですから。そこを明らかにするところから、出発するしかなさそうです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
参考資料：&lt;a href="http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/J-Version.html"&gt; チェルノブイリ事故による放射能災害国際共同研究報告書（1998）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=IdAsniXVKd0"&gt; 第10回福島県健康管理調査 記者会見（37分）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/250213siryou2.pdf"&gt; 「甲状腺検査」の実施状況及び検査結果等について(県民健康調査検討委員会)&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm"&gt; チェルノブイリ原発事故後の健康問題(山下俊一)&lt;/a&gt;山下教授自身によるチェルノブイリの認識&#13;
&#13;
&lt;BR&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>チェリャビンスクの隕石落下～落ちるところが悪ければ・・・原発・再処理工場直撃で地球規模の核惨事</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/02/18/6724593</link>
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      <pubDate>Mon, 18 Feb 2013 19:03:38 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-02-18T20:57:55+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-02-18T19:44:16+09:00</dcterms:created>
      <description>　2月15日、ロシア南部ウラル地方のチェリャビンスク州付近に隕石が落下しました。空を横切るまばゆい光と雲、すさまじい爆発音、建物や窓ガラスが吹き飛ぶ様子、怪我をした人々、湖の氷にあいた大きな穴・・・そんな映像が世界を駆け巡っています。落下と爆発の瞬間が映像記録されたのはおそらく初めてのことでしょう。ＮＡＳＡの発表によると隕石は直径17ｍ重さ1万トン、秒速18ｋｍで大気圏に突入後大気との摩擦熱で高温火球となり上空15から25ｋｍで爆発したものとみられています。爆発のエネルギーは広島原爆の30倍以上で、もし爆発せずに地表まで落下したら直径100ｍのクレーターができるほどです。&lt;BR&gt;&#13;
　さて、この「ウラルのチェリャビンスク」という地名には聞き覚えがありました。それは「ウラルの核惨事」があった所です。1957年、当時ソ連の核再処理工場（プルトニウム生産施設）で、高レベル放射性廃液タンクが崩壊熱のため大爆発を起こして大量の放射性物質が大気中にばら撒かれるという大事故が起こりました。多くの周辺住民が放射能雲にさらされ被曝し、今なお続く深刻な放射能汚染と健康被害を残しました。その場所が「チェリャビンスク-65」という軍事閉鎖都市です。冷戦時代の事故なので今もって真相がはっきりしていませんが、国際原子力事故尺度ではレベル６とされています。この「チェリャビンスク-65」は現在もマヤーク原子力プラントとして使用済み核燃料や核兵器の処理を行なっています。&lt;BR&gt;&#13;
　天から降ってきた偶然と人間の所業がもしも鉢合わせしたら・・・今回チェリャビンスクに落ちてきた隕石から、そんなことを考えてしまいました。もしも、空中爆発せず地表まで落下し、そこに再処理工場があったら？！ということです。マヤークには過去60年間にわたるさまざまな放射性廃棄物や使用済み核燃料が大量に保管されています。抽出され保管されているプルトニウムは30トン（1999年）もあります。こんなところが隕石直撃を受けたら、一瞬にして大量の死の灰が蒸発飛散して大気圏内上空に広がり大気の流れによって全世界に拡散するでしょう。日本にはジェット気流のためにすぐに拡散してきます。原発一個でもその中身（死の灰）が出たら甚大な被害が出るということはみんな知っています。再処理工場に存在する放射性物質（死の灰）の量は原発の比ではありません。まさに想像を絶する地球レベルの放射能汚染になることは必至です。&lt;BR&gt;&#13;
　隕石落下、それはまさしく天災です。今回のような隕石落下は100年に一度の確率と言われていますが、巨大地震と同じように長い地球の歴史の中ではありふれたことです。1908年のツングースカ大爆発（シベリア）は、直径60～100ｍ重さ10万トンの隕石の空中爆発によるものです。アリゾナにあるバリンジャー・クレーターは直径1.5ｋｍもある巨大な穴ですが、これは5万年前に落ちてきた直径20～30ｍ重さ1億7500万トンの隕石が作ったものです。日本でも長野県飯田市に御池山クレーターという直径900ｍほどのクレーター跡が発見されています。もちろん日本では風化侵食が激しいのでちょっと見にはわかりませんが、これは2～3万年前に直径40～50ｍの隕石が落下した跡です。まさに数え上げればきりがありません。&lt;BR&gt;&#13;
　計算上は、ある場所を隕石が直撃する確率は極めて低いかもしれません。しかしゼロではありません。日本では地震に関しては発生確率を計算していますが、隕石落下までは想定していません。原発の新安全基準では活断層の活動性判断基準を13万年前から40万年前まで拡大されることになっています。それくらいのタイムスケールの中に寿命40年の原発をおいて考えなくてはならないわけですから、隕石落下の可能性も無視できないのではないでしょうか。このたび1000年に一度の確率の巨大地震が起こって巨大津波が発生して原発事故が起こりました。「きわめて低い確率のことまで想定する必要はない」として想定外にしていたことが現実に起こったのです。隕石の落下も想定したら、安全対策などできますか？それが不可能なくらい誰にでもわかります。「天罰」が下る前に原子力から足を洗わなければ本当に人類と地球の未来が危うい。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　余談：映画「アルマゲドン」では、地球に接近する小惑星を決死隊の自爆核攻撃で破壊し地球を救ったという話です。これもアメリカが言う核の平和利用なのでしょうか。それより先に核で自ら破滅する確率のほうがよっぽど高いと思います。どうも最近何でもひねくれた見方をしてしまいます。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=T3DdaVbPH9c"&gt; 閃光とともに・・・ロシアに隕石落下　500人以上けが（13/02/15）（youtube）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.morizumi-pj.com/ural/ural.html"&gt; 隠された半世紀・ウラルの核汚染（森住卓ホームページ）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;
</description>
      <enclosure url="http://tomtittot.asablo.jp/blog/img/2013/02/18/26e02f.jpg" length="49091" type="image/jpeg"/>
    </item>
    <item>
      <title>井戸川町長退任の挨拶</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2013/01/24/6700922</link>
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      <pubDate>Thu, 24 Jan 2013 23:28:43 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2013-01-25T21:41:05+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2013-01-25T00:12:41+09:00</dcterms:created>
      <description>　全村避難をしている福島県双葉町の井戸川町長が退任することになりました。町議会から突然の不信任を突きつけられ、議会解散、そして無投票で議会が再選されるという流れの中で「限界を感じた」として辞職を決意したということです。これまで国の安易な除染＆帰還政策に異論を唱え、「福島県内の多くの場所は、今なお人が住んではいけない汚染状況にある」と訴え続けていました。国に抵抗する町長を引きずり下ろそうとする何らかの背後の力が働いたのではと勘ぐりたくなります。双葉町のホームページに町長の退任挨拶が掲載されています。リンクでなくあえて全文転載してご紹介したいと思います。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
以下双葉町ホームページより転載&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
双葉町は永遠に&lt;BR&gt;&#13;
　私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。&lt;BR&gt;&#13;
　放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。&lt;BR&gt;&#13;
　私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
１　事故に負けない&lt;BR&gt;&#13;
　原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。&lt;BR&gt;&#13;
　双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。&lt;BR&gt;&#13;
　我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。&lt;BR&gt;&#13;
(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと&lt;BR&gt;&#13;
①避難してくださいと国から頼まれたこと。&lt;BR&gt;&#13;
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。&lt;BR&gt;&#13;
③町と県と東電には安全協定があること。&lt;BR&gt;&#13;
④事故は我々が起こしたものではないこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)&lt;BR&gt;&#13;
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑦被ばくさせられたこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑧放射能の片付けをさせられること。&lt;BR&gt;&#13;
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)&lt;BR&gt;&#13;
(2) 勝つためには何をしなければならないか&lt;BR&gt;&#13;
①事故の原因者を確定すること。&lt;BR&gt;&#13;
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。&lt;BR&gt;&#13;
③損害の積算をすること。&lt;BR&gt;&#13;
④回復の請求をすること。&lt;BR&gt;&#13;
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)&lt;BR&gt;&#13;
⑥立証責任の不存在を共有すること。&lt;BR&gt;&#13;
⑦気づくこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑨広島･長崎の住民の方に聞くこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。&lt;BR&gt;&#13;
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。&lt;BR&gt;&#13;
(3) 町民の力を結集すること&lt;BR&gt;&#13;
①役割分担をすること。&lt;BR&gt;&#13;
　･汚染調査　･除染問題　･賠償問題&lt;BR&gt;&#13;
　･住居問題　･職場問題　･健康問題&lt;BR&gt;&#13;
　･墓地問題　･学校問題　･中間貯蔵施設問題&lt;BR&gt;&#13;
　などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。&lt;BR&gt;&#13;
②事故調査委員会をつくること&lt;BR&gt;&#13;
　事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。&lt;BR&gt;&#13;
２　主張する権利を行使する&lt;BR&gt;&#13;
①見守り隊の組織&lt;BR&gt;&#13;
②法律家の組織&lt;BR&gt;&#13;
③文書学事の組織&lt;BR&gt;&#13;
④ボランティア活動組織&lt;BR&gt;&#13;
⑤被ばく被害者団体の組織&lt;BR&gt;&#13;
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。&lt;BR&gt;&#13;
３　この世には先人の教えがある&lt;BR&gt;&#13;
(1) 温故知新&lt;BR&gt;&#13;
　歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。&lt;BR&gt;&#13;
(2) 人生に五計あり&lt;BR&gt;&#13;
　中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。&lt;BR&gt;&#13;
(3) 八正道と言う道&lt;BR&gt;&#13;
　昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。&lt;BR&gt;&#13;
正見　  : 正しい物の見方&lt;BR&gt;&#13;
正思惟 : 正しい思考&lt;BR&gt;&#13;
正語　  : 偽りのない言葉&lt;BR&gt;&#13;
正業　  : 正しい行為&lt;BR&gt;&#13;
正命　  : 正しい職業&lt;BR&gt;&#13;
正精進 : 正しい努力&lt;BR&gt;&#13;
正念　  : 正しい集中力&lt;BR&gt;&#13;
正定　  : 正しい精神統一&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。&lt;BR&gt;&#13;
　人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。&lt;BR&gt;&#13;
　福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、｢お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな｣という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。&lt;BR&gt;&#13;
　町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。&lt;BR&gt;&#13;
　長い間誠にありがとうございました。&lt;BR&gt;&#13;
　&lt;BR&gt;&#13;
　平成25年1月23日&lt;BR&gt;&#13;
双葉町長　井戸川　克隆&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
出典：&lt;a href="http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130123.html/"&gt; 双葉町HP町長メッセージ&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜付記１＞町議選には定員８人に９人が立候補して選挙が行われることになりました。（１／２４）&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
＜付記２＞&lt;a href="http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1518"&gt; 双葉町の井戸川町長、「辞任の真意」を語る&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
辞職表明翌日の井戸川町長へのインタビューです。（OurPlanetTV、１／２４）
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    </item>
    <item>
      <title>立候補者「脱原発度」チェック（リンク集）</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/12/04/6651815</link>
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      <pubDate>Tue, 04 Dec 2012 21:38:23 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-12-05T07:50:17+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-12-04T22:29:34+09:00</dcterms:created>
      <description>　いよいよ総選挙が始まりました。脱原発を実現させるためには、誰を選べば良いのか？誰を落とせば良いのか？候補者たちが原発についてどう考えているのか？全国的にも各地においてもさまざまな候補者アンケートなどの取り組みがあります。その代表的なものをリンクしてみました。ただし、無回答という候補者が一番多いのが気にかかります。少なくとも脱原発の態度をハッキリさせない政治家には「その気はなし」と判断するしかないでしょう。もっとも、候補者の事務所に行って聞くとか電話して聞くとか、直接アクションが一番かもしれません。せっかくの小選挙区なのですから。「もしもし、原発、いつ、ゼロにしてくれますか？」&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◎脱原発法制定全国ネットワーク&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.datsugenpatsu.org/2012shugiin/"&gt; 脱原発基本法に対する衆議院選挙候補者の賛否&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
「その他」という回答は何でしょう。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◎みんなで決めよう「原発」国民投票&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://kokumintohyo.com/enq"&gt; 衆院選立候補予定者への公開質問状の回答&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◎脱原発つうしんぼ&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.giintsushinbo.com/shuuinsen046/saitenkekka.html"&gt; 採点結果：第46回衆議院総選挙&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◎総選挙で、グッバイ原発&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://vote4it.info/index.php?candidate"&gt; ～脱原発に一票！ 衆院選「誰が脱原発なの？ 教えて」ナビ～&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
様々な情報を一覧形式でチェックしているサイトです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
◆こちらは推進派&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://miraisenkyo.wordpress.com/2012/11/26/mura/"&gt; 原発推進Top10のセンセイたち&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
★こちらは各政党のスタンス&lt;BR&gt;&#13;
首都圏反原発連合：脱原発「あなたの選択」プロジェクト&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=1855"&gt; 原発のない未来のためにあなたはどの政党を選択しますか&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;
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      <dc:subject>リンク</dc:subject>
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    <item>
      <title>北海道「大停電」と「原発」〜こじつけ電力危機</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/11/30/6646987</link>
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      <pubDate>Fri, 30 Nov 2012 18:26:38 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-12-01T00:57:32+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-11-30T08:54:51+09:00</dcterms:created>
      <description>　11月27日に北海道を襲った暴風雪の影響で長時間にわたる停電事故が起きています。この事故は中央のメディアでも連日取り上げられ、あたかも大停電のような大騒ぎが続いています。産經新聞などでは「泊原発再稼働なしでは北海道の電力危機は続く」と総選挙を意識したこじつけ報道までされています。そこで今回はこの停電事故について考えてみたいと思います。&lt;BR&gt;&#13;
　北海道電力によると、11月27日室蘭市をはじめ胆振、日高管内などで最大約４万１千戸で停電が発生したのは、暴風雪で送電線が振動し、送電が自動停止したことが主な原因とみられるとしています。さらに道央と道南を結ぶ道南幹線も一時自動停止しましたが正午までに復旧しています。これらは着雪や着氷した送電線が強風のため上下に振動する”ギャロッピング現象”が起こったためと考えられます。異常振動発生により送電を停止すること自体は安全対策ですから、ある意味事故とまで言えません。しかし、今回は６万６千ボルト送電線（66k幌別線）の鉄塔1基が強風のため倒壊したり、強風による送電線の切断やショートも重なったため復旧に時間がかかり長時間に渡る停電となりました。&lt;BR&gt;&#13;
　27日午前３時過ぎから停電が発生、その日は最大で５万6千戸が停電しました。翌28日には多くが復旧して午前10時で1万1千戸になりましたが、昼頃再び停電が発生して4万2千戸が再び停電、そして午後には１万弱、同日夜までには約8千戸まで減りました。29日正午でも登別市で6800戸の停電が続いていましたが、今日30日昼までにようやく全てが復旧しました。最長で3日半の停電でした。&lt;BR&gt;&#13;
　最大で５万戸以上の停電が起きましたが、大部分は強風による送電停止で、その後すぐに復旧しています。１万戸弱が鉄塔倒壊による長時間送電停止の影響を受けて一部は避難したりしていましたが、そこばかり繰り返し報道されていました。&lt;BR&gt;&#13;
　問題は６万6千ボルトの高圧送電線鉄塔の倒壊ですが、これについては今後原因究明がされるでしょう。問題の鉄塔は44年前のもので相当老朽化しています。さらに高速道路を跨ぐように電線が張られているために隣の鉄塔までの距離が通常より離れていました。北電は設計強度以上の強風が吹いたとしていますが、設計強度が風速25mというのは頼りなさ過ぎです。今回の低気圧では最大瞬間風速30mという予報が出ていました。北海道では40年前に暴風雪のため50基の鉄塔が倒れて４日間停電する事故があり、それ以後に作られた鉄塔は強度が増しているといいます。しかし、老朽化した送電鉄塔は厳しい自然環境の中至る所に残っています。&lt;BR&gt;&#13;
　北海道は自然エネルギーの宝庫として期待されているのですが、そのネックとなっているのが送電網の脆弱さなのです。自然エネルギー発電を効率的に消費地に送電するネットワークがありません。今後巨額の投資が必要となるため北電は及び腰です。&lt;BR&gt;&#13;
　６万６千ボルトの送電ラインは基幹線には位置づけられていません。支線扱いなので放射状配線となっています。つまりどこかで切れるとその先には電気が送られなくなるのです。重要基幹線は基本的にループ配線なのでどこかが切れても、もう一方を伝わって電気が送られるようになっています。６万６千ボルト線も端末変電所間を繋ぐ重要ラインなのですからループ化できないのでしょうか。そうすれば全体がネットワークのようになり、より停電しにくいシステムになるはずです。&lt;BR&gt;&#13;
　今回、道央と道南を結ぶ道南幹線も一時停止しました。これは大動脈ですから、道央から道南への送電がストップして、道南つまり函館方面にかけての半島部全体が停電する可能性もありました。しかし、松前半島の知内火力発電所（70万kW）が稼働していたために南からの送電が維持され広域大停電を免れました。&lt;BR&gt;&#13;
　もしも泊原発がフル稼働してその代わりに火力が止まっていれば、広域大停電になった可能性もあります。巨大発電所で集中発送電するシステムは非常時には極めて弱いシステムです。重要な所を一カ所やられれば全体がやられます。中小規模の発電所をネットワークで繋ぎ消費に合わせて融通送電するシステムであれば、どこかがダウンしてもどこかに助けてもらうことができます。この方が災害時に強いはずです。一部のマスコミは泊原発の停止が停電リスクを高めているような「こじつけ」を展開していますが、まったく逆なのです。原発中央集権こそ停電リスクを高めているのです。たった25mの風で倒れるような足下の老朽鉄塔を放置して原発に多額の投資をしてきたツケではないでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
　余談ですが、過去日本で起きた主な「大停電」について紹介します。2005年12月新潟県で、最大で65万戸が停電、最長で30時間にわたる広域大停電が起きました。原因は今回と同じく暴風雪によるギャロッピング現象です。2006年８月には東京を中心に139万戸が停電した首都圏大停電が発生しています。これはクレーン船による27万ボルト送電線切断によるものです。幸い短時間で復旧しています。1987年７月にはさらに大規模な280万戸が停電する首都圏大停電がありました。このときは電力需要急増に対する東電の対処ミスが原因です。1965年には関西全域が停電したこともあります。これは御母衣水力発電所近くの送電鉄塔が台風により倒壊したことが原因でした。&lt;BR&gt;&#13;
　しかし、何と言っても最大の「大停電」は、2011年３月に東電が行った「計画停電」ではないでしょうか。予告輪番制ですが最大で1日1500万戸以上が停電になりました。直接的には地震による発電所の停止が原因ですが、東電は大口需給調整や緻密な需給予測を行わずに混乱に乗じて安易に停電を実施しました。この停電が人々に与えた心理的影響は大きなものでした。結果的に、それ以後「電力危機」と「原発危機」が相反し対立する意識となっています。&lt;BR&gt;&#13;
　今回の北海道の停電事故も格好の「電力危機」ネタにされています。しかも、総選挙というタイミングで無理矢理「原発停止による危機」にこじつけるマスコミや政治家が出て来て本当に困ったものです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.hepco.co.jp/corporate/ele_power/equipment/stb_2.html"&gt; 北海道電力の主な電力設備分布図（北電）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.hepco.co.jp/info/2012/__icsFiles/afieldfile/2012/11/27/121127a.pdf"&gt; 倒壊した鉄塔の位置図（北電）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121129/dst12112921550009-n1.htm"&gt; 暗闇の登別「泊原発なければ冬乗り切れぬ」北海道大規模停電ルポ（産経ニュース11/29）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.asahi.com/news/intro/TKY201206130498.html?id1=2&amp;id2=cabcagbe"&gt; 再生エネ阻む貧弱送電網（朝日新聞6/14）途中まで&lt;/a&gt;
</description>
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    <item>
      <title>脱原発本気度チェックリスト（東京新聞より）</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/11/23/6641285</link>
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      <pubDate>Fri, 23 Nov 2012 20:27:59 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-11-23T21:35:47+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-11-23T21:35:47+09:00</dcterms:created>
      <description>　今日（11/23）の東京新聞にこんな一覧表が載っていました。そっくりご紹介します。「前衆議院議員たちが原発政策についてどんな議員活動をしてきたか」というチェックリストです。ここに載っている前議員は、実際に何らかの「脱原発活動」をした人たちです。&lt;BR&gt;&#13;
　①「脱原発基本法案」の衆議院提出に賛同した議員が79人、②超党派の「原発ゼロの会」に参加した議員が68人、③市民運動「さよなら原発1千万人署名」に賛同した議員が60人、④「原子力規制委員会人事案見直し要望書」に署名した議員が36人という内訳になっています。一人の議員がそれぞれに重なって動いている例も多いので、いずれかに関わった人数は合計118人になります。これは衆議院議員定数480人の約４分の1となります。&lt;BR&gt;&#13;
　このリスト、脱原発に向けた政治家の本気度を見極めるための一つの重要な判断材料となるでしょう。マスコミも一体になって原発争点隠しが横行している中で、さすがに東京新聞は頑張っています。記事の冒頭に載っていたある有権者の声「本気で脱原発をしようとする政治家にしか一票を投じない」私も全く同感です。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112302000121.html"&gt; 脱原発本気度　議員活動で検証（東京新聞11/23）&lt;/a&gt;
</description>
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    <item>
      <title>大間原発〜プルトニウムとの因縁</title>
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      <pubDate>Sat, 29 Sep 2012 12:48:56 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-09-29T18:25:32+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-09-29T16:21:36+09:00</dcterms:created>
      <description>　政府は「大間原子力発電所」の建設工事を再開させる方針を発表しました。政府の言う「原発ゼロ」が「嘘八百」なのは初めから分かっていましたが、早々と原発の新設を認めるというのには驚きます。それが大間原発というのはある意味象徴的です。今回は大間原発の問題点について考えます。&lt;BR&gt;&#13;
　大間原子力発電所は、青森県下北半島北端の大間町に電源開発（株）が建設中の、出力138万kW改良型沸騰水型軽水炉（ABWR）、現在工事の半分近くが終わっていますが、3.11以後工事はストップしたままでした。&lt;BR&gt;&#13;
　この原発の最大の問題は「フルMOX」燃料を使った原子炉だということです。MOX燃料というのはウランとプルトニウムを混ぜて作った燃料です。と言うよりウランの代わりにプルトニウムを使う燃料です。すでにプルサーマル計画と称して国内４カ所の原発で使われました（現在はすべて停止中）。これらは通常のウラン燃料集合体の一部をMOX燃料集合体に置き換えて炉心に装荷したもので、MOXは全体の25〜40％程度です。大間原発ではこれを100％MOXにした商業用としては世界初のフルMOX原子炉です。重さにして6.1トンのプルトニウムが使われます。初めからまさにプルトニウム満載の原子炉なのです。&lt;BR&gt;&#13;
　MOX燃料の危険性は数多く指摘されています。核分裂反応度の制御が難しい、原子炉の余裕度が減少する、燃料の溶融温度が低くなる、などなど。さらに、使った後も難問があります。MOX使用済み核燃料は発熱量（崩壊熱）が非常に大きく、燃料プールでの冷却に相当長い時間が必要となります。5年のところを30年というようなレベルです。それは福島原発事故のような冷却不能に陥れば、はるかに危険な状態になるということです。しかも、大量のプルトニウムが放出される恐れがあります。&lt;BR&gt;&#13;
　非常に放射能毒性が強く、取り扱いも難しく、しかも原爆の材料にもなるという厄介なプルトニウムをどうしてわざわざ原子力「発電」に使うのでしょう？&lt;BR&gt;&#13;
　そもそも大間原発の計画は、1982年原子力委員会が大間に「新型転換炉」を作る計画を決めたところから始まります。新型転換炉とはプルトニウムが本格的に利用できる上、通常の軽水炉より使用済み核燃料の中にプルトニウムがたくさんできる原子炉で、高速増殖炉のように核燃料サイクルのパーツの一つとして計画されたものです。かつて「ふげん」が実験炉として稼働していましたが現在は廃炉作業中です。大間原発、そのスタートからしてプルトニウム絡みでした。ところがこの計画、1995年に“電事連”が建設中止を申し入れて計画中止となっています。それと入れ替わりで登場したのが「フルMOX原子炉」なのです。計画中止の翌月には原子力委員会がこの新計画を決定しています。初めから交換条件でした。&lt;BR&gt;&#13;
　大間原発は電気を作るために必要なのではなく、プルトニウムを使うために必要なのです。だから電力消費地から遠くはなれた本州最北端に作られるのです。すでに電力は原発なしでも足りることが実証されても、なお大間原発を作る必要性はプルトニウム利用しかありません。&lt;BR&gt;&#13;
　日本は「核燃料サイクル」という夢のような政策をぶち上げ、45年の時間と莫大なお金をつぎ込んできました。要となる「もんじゅ」が動かず、六ヶ所の再処理工場もできていない上、福島原発事故という破局を迎えても、まだ悪夢から目が覚めないのでしょうか！今すぐプルトニウム利用政策を放棄すべきです。&lt;BR&gt;&#13;
　「原発ゼロ」を後退させ骨抜きにしたという主にアメリカからの「外圧」もプルトニウム問題と深くかかわっています。日米原子力協定や国際原子力パートナーシップ協定でプルトニウムの国際管理という名の下に各国の役割が割り振られています。そこでは日本は、危険で金のかかる核燃料サイクル技術の、まるで唯一の開発実験国家のようになっています。しかも、これまでの過程で抽出された日本の保有するプルトニウムは25トンにもなります。これをどう”消費”させるかも大問題だからです。&lt;BR&gt;&#13;
　大間原発の建設再開と運転開始は、プルトニウム利用政策の継続、ひいては再処理事業の継続を、内外に向けて高らかに宣言するものです。単なる着工した原発をどうするかという問題にはとどまらない重大な問題を孕んでいるのです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012092902000100.html"&gt; 大間原発　建設再開へ　「新増設せず」骨抜き（東京新聞9/29）&lt;/a&gt;
</description>
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    <item>
      <title>「脱原発基本法」～国会の場に</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/09/11/6571112</link>
      <guid>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/09/11/6571112</guid>
      <pubDate>Tue, 11 Sep 2012 19:24:07 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-09-11T19:50:44+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-09-11T19:49:46+09:00</dcterms:created>
      <description>　9/7、衆議院に脱原発基本法案が提出されました。国会の場に「脱原発法」が提出されるのはもちろん初めてのことです。思い起こせば、20年前、チェルノブイリ原発事故の後、故高木仁三郎さんらが中心になって「脱原発法」の制定を目指す大きな運動がありました。当時350万人の署名をもって国会請願を行いましたが、国会にかけられることもなく葬られた苦い思い出があります。脱原発法制定は高木さんの遺志を継ぐものでもあります。&lt;BR&gt;&#13;
　今回、作家大江健三郎さんらが呼びかけ人の市民団体「脱原発法制定全国ネットワーク」が中心になって原案を作り国会議員に働きかけて議案提出にこぎつけました。36名もの衆議院議員が名を連ねての法案提出ができたことは感慨深いものがあります。しかも、すでに賛同を表明している国会議員が67名に達しており、合わせて100名以上の国会議員がこの法案に賛成しています。下記リンクで誰だかご確認ください。&lt;BR&gt;&#13;
　国会の仕事は国の法律を作ること。政府の仕事はそれにしたがって国を動かすこと。であるならば、国民の代表である国会が、国民の声を聞いて脱原発を決め、政府を動かすことができるはずだし、それが本来の姿です。&lt;BR&gt;&#13;
　法案は基本法の名の通り国の歩むべき道筋を示したもので極めてシンプルです。条文は9条までしかありません。下記リンクでぜひご一読ください。この法案のポイントは、一つは明確に脱原発の期限を切ったことです。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　第3条（基本理念）脱原発は、遅くとも、平成32年から平成37年までのできる限り早い3月11日までに実現されなければならない。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
　つまり、遅くとも12年後の2025年3月11日までには実現させるということです。これに対しては「即時廃止」を求める多くの声があります。私もそうです。即時廃止法案でないことは少々不満ですが、期限付きで原発を廃止することが明確になることは大きな前進です。今の政府や選挙前の各政党が言っている「脱原発を目指す」とか言う曖昧な話ではないのですから。&lt;BR&gt;&#13;
　そしてもう一つ、最新の科学的知見に基づいて定めた安全基準に適合しなければ運転を認めないとしていることです。これに照らせば、現在の原発の再稼動は相当困難なものとなります。福島原発事故の科学技術的な検証ができずに最新の知見もくそもないからです。また、各地で活断層再評価も持ち上がっています。安全基準が厳しくなった時、たかだか10年しか使わない原子炉に莫大な設備投資をすることはないでしょう。つまり、実質的に即時廃炉に向かう可能性が大きいといえます。&lt;BR&gt;&#13;
　法案では、この他に国の責務として、省エネ推進、再生可能エネルギー発電の普及、発送電分離等とあわせて原発立地地域の経済雇用対策を義務付けています。さらに、内閣は脱原発基本計画を作成し、それを着実に実施し、その状況を国会に報告するようにも定めています。まさに、国の向かうべき道筋を示したものとなっています。&lt;BR&gt;&#13;
　国会は9/8に閉会したので、この脱原発法案は衆議院で継続審議となりました。なぜこんな時期に法案提出したのかといえば、それは国会議員に態度を明らかにしてほしいからです。近々解散総選挙となったとき誰に投票するか、私は、原発政策で選ぶつもりです。すでに脱原発法に賛同を表明している衆議院議員が79人います。これは一つの重要な判断材料となるでしょう。今後、候補者一人ひとりに脱原発法への賛否を問いたださなければなりません。&lt;BR&gt;&#13;
　提案者及び賛成者名簿を見ると、国民の生活が第一・きずなが22人、社民党6人、減税日本が3人、新党大地が3人、無所属が2人です。賛同者名簿では、民主党・無所属クラブ39人（ここには菅直人も入っています）、国民の生活が第一・きずなが3人、たちあがれ日本1人（以上衆議院）、民主・緑風会16人、みんなの党１人、社民党・護憲連合４人、みどりの風１人、新党大地１人、無所属１人となっています。もともとの人数が多いせいもありますが、民主党と元民主党議員が大半を占めています。こうなってくると民主党とは一体何だったのかと思わざるを得ません。さらに、あの議員の名前はなぜ無いの？とか自分の選挙区では一体誰が？など、悩みは尽きません。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://satta158.web.fc2.com/docs/SKMBT_28312090715300.pdf"&gt; 脱原発基本法案&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://satta158.web.fc2.com/docs/SKMBT_28312090715341.pdf"&gt; 提案理由&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://satta158.web.fc2.com/docs/SKMBT_28312090715301.pdf"&gt; 提出者名簿&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://satta158.web.fc2.com/docs/SKMBT_28312090715340.pdf"&gt; 賛同者名簿&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;&#13;
以上、福島瑞穂氏のブログより参照しました。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012090702000223.html"&gt; 脱原発基本法案を提出　全国ネットが作成（東京新聞9/7）&lt;/a&gt;&lt;BR&gt;
</description>
    </item>
    <item>
      <title>原発ゼロでも電気は足りる・・・実証！</title>
      <link>http://tomtittot.asablo.jp/blog/2012/08/26/6554765</link>
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      <pubDate>Sun, 26 Aug 2012 13:08:08 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-08-26T16:46:06+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-08-26T16:42:06+09:00</dcterms:created>
      <description>　「猛暑の夏」が終わろうとしています。そして「電力不足」などまったく起こりませんでした。そうです「原発ゼロでも電気は足りる」ということを実証した夏でした。&lt;BR&gt;&#13;
　上のグラフは8/15&lt;a href="http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012081502000108.html"&gt; 東京新聞&lt;/a&gt;に載ったものです。今夏は8/3に最大需要2681万kWを記録しましたが、その時の供給力は3095万kWあり、差し引き414kWの余力で、原発2基236万kWをゼロにしてもまだ余力を残していることが分かります。&lt;BR&gt;&#13;
　政府や関電は「2010年並みの猛暑になれば電力が大幅に不足する」と言ってきました。ところが2010年猛暑と今夏の気温はほぼ同じなのに全く電力不足は起こりませんでした。政府の予想に反して節電・省エネが普通のことになっていました。もはや電力の大量消費時代は終わっているのです。&lt;BR&gt;&#13;
　夏前に「このままでは電力が不足する」と言った電力会社や国、「電力危機は命の危機」と恫喝した野田首相、「電力不足を回避するため」と大飯再稼働を認めた橋下大阪市長や関西広域連合の首長たち、そして声高に電力危機を煽った一部マスコミ・・・彼らは今どうしているのでしょう。またも「想定外」のできごとなのでしょうか。改めてこの夏の検証が必要だと思います。&lt;BR&gt;
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      <title>「放射線の大研究」夏休みの自由研究におススメ</title>
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      <pubDate>Thu, 09 Aug 2012 21:00:01 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-08-09T21:57:13+09:00</dcterms:modified>
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      <description>　早いもので、子どもたちの夏休みもすでに半分を過ぎようとしています。気になるのは宿題ですが、自由研究がまだこれからというお子さんに、こんな自由研究はいかがでしょう。&lt;BR&gt;&#13;
　その名も「放射線の大研究」、子ども向けの本としては待ちに待った、難しい放射線をやさしく噛み砕いて解説する、まさに決定版とも言える本が出ました。8月1日発行のできたてのホヤホヤです。監修は「原子力教育を考える会」、PHP研究所の「楽しい調べ学習」シリーズの中の一冊として発行されました。図書館においてあるようなハードカバーのちょっと大きめな本で、定価は2800円です。&lt;BR&gt;&#13;
　「原子力教育を考える会」は、原子力資料情報室に集まった学校教育に関心のある人たちによってつくられたグループです。文科省の放射線副読本にみるように、これまで放射線や原発に関する学校教育はほとんど電力会社や政府の広報となって、一方的な情報に偏っていました。これに対し、原子力のマイナス面もふくめた公正な情報を提供することをテーマとして活動している人たちです。&lt;BR&gt;&#13;
　内容を簡単にご紹介します。&lt;BR&gt;&#13;
　私はまず表紙の絵に感動しました。DNAが放射線の電離作用によって切断されている絵です。&lt;BR&gt;&#13;
　＜はじめに＞と＜この本の特徴＞には、この本のコンセプトがよく分かるので、そっくり紹介してしまいます。&lt;BR&gt;&#13;
−−−−−−−−−−−−−−−&lt;BR&gt;&#13;
＜はじめに＞&lt;BR&gt;&#13;
　2011年3月11日の東日本大震災によって福島第一原子力発電所の6基の原子炉のうち4基に大事故がおき、1年以上たった今もまだ安全な状況にはなっていません。たくさんの使用済み核燃料が入った燃料プールが、大きな余震にたえられるのか、だれにもわかりません。この状態がこの先何年続くのか、それもわかりません。&lt;BR&gt;&#13;
　原子炉から放出された放射性物質（死の灰）が福島県をはじめ、東北地方や関東地方の多くの土地や海洋を汚染しました。その結果、その土地に住み続けなければならない人や、そこでとれた農作物、海産物を食べる人の健康が心配されています。おもな汚染の原因である放射性セシウム137の量は、30年たってもようやく半分になるだけですから、これから私たちはいやおうなしに放射能とつきあっていかなければなりません。そして、その中で健康を守っていくためには、放射線や放射能のことをよく知ることが必要です。&lt;BR&gt;&#13;
　事故がおきて、はじめて原子力発電にはこのように深刻な危険がともなうことに気がついた人が多いと思います。それはなぜでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
　これまで学校やテレビ、新聞などで、原子力発電の本当の姿を教えてこなかったためではないでしょうか。&lt;BR&gt;&#13;
　この本では、原子とは何かからはじめ、原子力発電の原理や、発電にともなって出てくる放射線が人体にどのように影響するのかなどについて解説します。&lt;BR&gt;&#13;
　読者の皆さんがこれからどのようなエネルギーを選択していくのがよいのか、考えるための資料となれば幸いです。&lt;BR&gt;&#13;
＜この本の特徴＞&lt;BR&gt;&#13;
　大地震と大津波による福島第一原子力発電所の水素爆発事故により、大量の放射性物質が放出され、大地に降り注ぎ、山や川、海を汚染しました。しかし、私たち人間は放射能を無毒化する手段をもっていません。今後何千年、何万年ものとても長い間、放射性物質に汚染された世界で生きていかなければなりません。&lt;BR&gt;&#13;
　本書は、放射線について、できるだけわかりやすく説明しています。放射線を正しく知ることで、なぜ危ないのか、どのように自分の身を守ればよいかを考えてもらいたいと思っています。&lt;BR&gt;&#13;
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−&lt;BR&gt;&#13;
＜目次＞&lt;BR&gt;&#13;
1章　放射線の基礎知識&lt;BR&gt;&#13;
・放射線って、なんだろう？&lt;BR&gt;&#13;
・放射線には、どんな種類があるの？&lt;BR&gt;&#13;
・内部被ばくと外部被ばくはどうちがう？&lt;BR&gt;&#13;
・放射性物質には、どんなものがあるの？&lt;BR&gt;&#13;
・放射性物質は、いつか消えてなくなるの？&lt;BR&gt;&#13;
・シーベルトやベクレルって、どんな単位？&lt;BR&gt;&#13;
・放射線はいつからあるの？&lt;BR&gt;&#13;
・人がつくった放射線はどんなもの？&lt;BR&gt;&#13;
・くらしに放射線が使われているの？&lt;BR&gt;&#13;
・医療被ばくって、なんだろう？&lt;BR&gt;&#13;
２章　放射線による人体への影響&lt;BR&gt;&#13;
・放射線は、なぜ体に悪いの？&lt;BR&gt;&#13;
・被ばくすると、どんな影響があるの？&lt;BR&gt;&#13;
・子どもは放射線の影響を受けやすいの？&lt;BR&gt;&#13;
・地面や海に落ちた放射性物質はどうなるの？&lt;BR&gt;&#13;
・放射線の基準値って何？&lt;BR&gt;&#13;
・放射線はどのように測るの？&lt;BR&gt;&#13;
・チェルノブイリ原子力発電所事故の影響って何？&lt;BR&gt;&#13;
３章　放射線から身を守る&lt;BR&gt;&#13;
・外部被ばくや内部被ばくをすると、ほかの人にうつるの？&lt;BR&gt;&#13;
・遊ぶ場所に気をつけたほうがいいの？&lt;BR&gt;&#13;
・除染って何？&lt;BR&gt;&#13;
・雨で流れた放射性物質はどこへ行くの？&lt;BR&gt;&#13;
・放射性カリウムは食べ物に多くふくまれているの？&lt;BR&gt;&#13;
・野菜の放射性物質は洗えば落ちるの？&lt;BR&gt;&#13;
・放射性物質をふくんだ水を沸とうさせると、飲めるようになる？&lt;BR&gt;&#13;
・どんな食品を食べればいいの？&lt;BR&gt;&#13;
・被ばくしているかどうかを調べることはできるの？&lt;BR&gt;&#13;
・放射線測定器はどのように使うの？&lt;BR&gt;&#13;
・原子力発電って、なんだろう？&lt;BR&gt;&#13;
・原子力施設で事故がおこったら？&lt;BR&gt;&#13;
−−−−−−−−−−−−−−−−&lt;BR&gt;&#13;
　最後に元素周期表まで付いています。これは、高校でも使えそうです。と言うか、大人もにも読んでほしい本になっています。もちろん、小学生でも分かるように書かれていますし、すべての漢字にはルビがふってあります。子どもがいなくても買って読む価値はあります。自分の役にも立ちますし、どこかで子どもたちに聞かれた時にきっと役にたちます。&lt;BR&gt;&#13;
　こどもたちに、真実を、伝える、教える、ってことはとても大事なことだと思います。はたして、大人たちはどんな世界を子どもたちに残そうとしているのでしょう？最近、大人の責任ということをよく考えます。&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.amazon.co.jp/放射線の大研究-原子力教育を考える会/dp/4569782477/ref=sr_1_1?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1344516317&amp;sr=1-1"&gt; 放射線の大研究&lt;/a&gt;amazonで買えます&lt;BR&gt;&#13;
&lt;BR&gt;&#13;
&lt;a href="http://www.nuketext.org/"&gt; 原子力教育を考える会&lt;/a&gt;
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