原発危機を考える

最近の記事

  • ヨシ焼きの煙でPM2.5急上昇
  • 渡良瀬遊水池〜ヨシ焼きが始まる(ライブ映像)
  • 放射能汚染より自然保護?〜渡瀬遊水池「ヨシ焼き」問題3
  • 渡瀬遊水池「ヨシ焼き」問題2〜放射能の減らない遊水池の特徴
  • 渡良瀬遊水池「ヨシ焼き」再開!〜「セシウム野焼き」の危険性?
  • 福島の子どもに甲状腺ガン!〜被曝との関係は?
  • チェリャビンスクの隕石落下~落ちるところが悪ければ・・・原発・再処理工場直撃で地球規模の核惨事
  • 井戸川町長退任の挨拶
  • 立候補者「脱原発度」チェック(リンク集)
  • 北海道「大停電」と「原発」〜こじつけ電力危機
<< 2012/12 >>
日 月 火 水 木 金 土
01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

このブログについて

3.11巨大地震とそれ以後続く原発事故。目の前の危機にどう対処すれば良いのか。そして私達の未来は?全ての人々がいまだ経験したことのない出来事について、共に考え行動していきたいというのが、このブログを始めた理由です。

カテゴリ一覧

  • 日記 (37)
  • 用語のせつめい (6)
  • リンク (26)
  • ブログ索引 (1)

最近のコメント

  • (未記入)
  • よしずや
  • chizu
  • 中井聖満
  • ガイガータイムズ

最近のトラックバック

  • 首相官邸前で大規模デモ、参加者拡大

バックナンバー

  • 2013/ 3
  • 2013/ 2
  • 2013/ 1
  • 2012/12
  • 2012/11
  • 2012/ 9
  • 2012/ 8
  • 2012/ 7
  • 2012/ 6
  • 2012/ 5
  • 2012/ 4
  • 2012/ 3
  • <<

RSS

ログイン

次>>

立候補者「脱原発度」チェック(リンク集) ― 2012/12/04 21:38

グリーンピースジャパンHPより
 いよいよ総選挙が始まりました。脱原発を実現させるためには、誰を選べば良いのか?誰を落とせば良いのか?候補者たちが原発についてどう考えているのか?全国的にも各地においてもさまざまな候補者アンケートなどの取り組みがあります。その代表的なものをリンクしてみました。ただし、無回答という候補者が一番多いのが気にかかります。少なくとも脱原発の態度をハッキリさせない政治家には「その気はなし」と判断するしかないでしょう。もっとも、候補者の事務所に行って聞くとか電話して聞くとか、直接アクションが一番かもしれません。せっかくの小選挙区なのですから。「もしもし、原発、いつ、ゼロにしてくれますか?」


◎脱原発法制定全国ネットワーク
脱原発基本法に対する衆議院選挙候補者の賛否
「その他」という回答は何でしょう。

◎みんなで決めよう「原発」国民投票
衆院選立候補予定者への公開質問状の回答

◎脱原発つうしんぼ
採点結果:第46回衆議院総選挙

◎総選挙で、グッバイ原発
~脱原発に一票! 衆院選「誰が脱原発なの? 教えて」ナビ~
様々な情報を一覧形式でチェックしているサイトです。


◆こちらは推進派
原発推進Top10のセンセイたち


★こちらは各政党のスタンス
首都圏反原発連合:脱原発「あなたの選択」プロジェクト
原発のない未来のためにあなたはどの政党を選択しますか

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(1)|トラックバック(0)]

ドイツZDF 「フクシマのうそ」(リンク) ― 2012/03/22 21:07

ZDFのインタビューに答える菅前首相
 日本のテレビメディアでこのような番組を見たことがありません。その名も「フクシマのうそ」というタイトルのドキュメンタリー。これを作ったドイツZDFは、第2ドイツテレビという公共放送です。ニッポンにある原子力ムラをドイツの人々に実に分かり易く紹介しています。私が印象に残ったのは、菅直人前首相のインタビューでした。そう言えば、菅さん、今はすっかり日本のメディアから干されています。ここで菅さんはかなりはっきりと語っています。東電への怒りは相当なものです。
 脱原発を決めたドイツ、これを見たドイツ人から日本はどのように見えるのでしょうか。脱原発政策をウヤムヤにして、いつの間にか原発再稼働など始めたら、さぞ不思議な国に見えることでしょう。
 他に、登場するのは、ナカ・ユキテル(原発関連会社)、ケイ・スガオカ(元GE技術者)、佐藤栄佐久前福島県知事、河野太郎衆議院議員、島村英紀(地震学者)、東電、などです。

上杉隆 -公式ウェブサイトより「フクシマのうそ」(日本語字幕つき)30分
http://uesugitakashi.com/?p=1203

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(1)|トラックバック(0)]

2011年に世界で起こった地震を見る ― 2012/03/04 21:00

2011年の世界の地震 分布図(YouTubeより)
 まさに地震の巣!!!!日本列島がいかに特殊な場所であるか、それがよく分かります。
 2011年1年間、この地球上で起こったすべての地震(M4.5以上)を、時間経過とともに、世界地図上に表示するアニメーションがあります。小さな地震は小さな丸、大きな地震は大きな丸が表示されます。3月11日、日本列島を覆う大きな丸が現れます。その後しばらく日本列島は赤丸だらけで真っ赤になります。まるで日本列島が燃えているようです。それでなくとも、日本列島付近は1年を通じてまさに四六時中、丸が点滅しています。
 世界で地震が起こる場所は、極めて限られていることがよく分かります。環太平洋地震帯は特に地震が頻発しています。太平洋プレートが沈み込むところです。他でも地震の起こる場所はプレートの境界線上です。それにひきかえ、広大な北米大陸やヨーロッパ、ロシア、アフリカなどではほとんど地震が起きていません。このアニメ、このまま地学の教材に使えます。
 これを見ただけで、日本に原発を作ることがいかに危険かはっきり分かります。諸外国から不思議がられていることの一つは「どうして地震国に原発を作るのですか?」です。ちなみに、もう一つは「どうして原爆を落とされた国なのに原発を作るのですか?」ということです。
 危険な地震列島にこれからも命をかけて原発を動かしますか?

2011年の世界の地震 分布図 World earthquakes 2011 Visualization map (2012-01-01)
http://www.youtube.com/watch?v=cwWn_W6ZbT4

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(0)|トラックバック(0)]

絶対!!原子力戦隊スイシンジャー ― 2012/02/12 07:58

絶対!!原子力戦隊スイシンジャー(YouTubeより)
 「原子力からの撤退は致しません!」・・・「東電レッド」「経産省ブルー」「マスコミホワイト」 3人の戦士たちがさっそうと登場、「絶対!推進だ〜!」と派手なアクション。その名も「絶対!!原子力戦隊スイシンジャー」。今朝の東京新聞こちら特報部に載っていたので早速観てみました。
 これは傑作!“原子力ムラ”を笑い飛ばす痛烈なギャグ満載、最近自分でも頭が硬くなっていたところに痛烈なパンチをもらった感じ。もう一度頭を柔らかくして、しなやかに、でも、しつこく、粘り強く、俺たちも「闘うぞ〜っ!」っていう気分になります。まずは、皆さんぜひご一見あれ。

スイシンジャーのテーマ(作詞:中洋人、作曲:さかくちそう)

地球が悲鳴をあげている(Don't worry!!)
恐怖におびえる人がいる(Don't mind!!)
だけど譲れない物がある(利権!天下り!スポンサー!)
力を合わせてつかみ取れ(原子力からの撤退は致しません!)
Get!Get!Get!原発マネー!
原子炉 Bang!Bang!ぶっ壊れても
前しか見えない スイシンジャー!

危険を指摘する人がいる(Shut up!)
すべてを無くした人がいる(Gomen!)
だけど捨てられない夢がある(もんじゅ!六ヶ所!核兵器!)
たとえどんなに危険でも(安全性は国が保証致します!)
Go!Go!Go!強引に!
エナジー全開!ウラン爆裂!
臨界超えろ スイシンジャー

絶対!!原子力戦隊スイシンジャー(YouTubeより)
http://www.youtube.com/watch?v=0AcQJE_R0iw

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(0)|トラックバック(0)]

ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」(リンク) ― 2011/10/30 17:12

ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」(YouTube)
 またも海外メディアの番組紹介で恐縮です。ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」です。労働者や東電本社の取材を下敷きにして、原発労働者のおかれている理不尽な状況をわかりやすく、たった7分半のコンパクトな番組にまとめています。どうして日本のマスコミはこういう番組を作らないのでしょう?この番組の結びの文句は「これが日本式の人権蹂躙である」!!!ぜひ、ご覧あれ。

ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=aAE-QBmC1VA

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(1)|トラックバック(0)]

次>>

アサブロ の トップページ