日食、ホルムアルデヒド、レバ刺し、まとめてつぶやき(日記)2012/05/21 19:58

木もれ日もリングに
 やはり生で見る日食は感動します。今朝は学校の屋上で金環日食観察会を行いました。金環食中は周りの景色がくすんで見えるような感じがしました。実際かなり光が弱くなっているようです。明らかに気温も下がり肌寒さを感じるほどです。その時、うすく雲が掛かって、なんとそのまま肉眼でもリング状の太陽を見ることができ、本当の生で金環食を見ることができ本当に幸運でした。
 今日の本番が近づくにつれ、さかんにマスコミに取り上げられてきましたが、気になることがありました。”世紀の天体ショー”と盛り上げつつ、必ず”ご注意”をしつこいくらい流していました。「太陽を見ることは危険です」「日食グラスでも長く見つめない」などなど、番組によっては注意事項の方が長いくらいでした。これでは、危ないことをしているようで気分が萎えます。昨年3月、放射性物質が降っている時に、マスコミはどんな注意をしてくれました?

 3日前、利根川水系から取水する浄水場から基準値を超えるホルムアルデヒドが検出され、千葉県や埼玉県の一部34万世帯で水道が止まりました。一時的にパニック状態で、あっという間にコンビニやスーパーから水が消えました。ホルムアルデヒド混入の原因は未だにわかっていません。今後、流出源が特定されれば水質汚濁防止法で捜査摘発されることになるでしょう。
 気になるのは、「この程度の濃度なら健康に影響ない」「日本の基準は厳しい」「飲み続けたときの発がん性は確認されていない」とのコメントが一部マスコミで流れたことです。どこかで聞いたことのある台詞です。原発事故の後、金町浄水場で水1kgあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出した時にも、繰り返されたコメントでした。しかも、あの時は210ベクレルのヨウ素が入っていても水道を止めることはありませんでした。(幼児向け飲用制限は100ベクレル/kg)汚染源が分かっているのに、未だに摘発されていません。

 7月から牛レバ刺が”禁止”されます(提供禁止)。病原性大腸菌による食中毒の危険があるからということです。法律で禁止するとは、ずいぶん思い切ったことをやってくれます。国の指導によっても安全性を保証できないから結局禁止となったわけです。お上というのは随分と責任感が強いのですね。じゃあ、内部被曝はどうなんだろう。

 最近の出来事から思うことは、原発や放射能の問題とはえらく違うなということです。国やマスコミの言うことやることがずいぶん違います。どこかおかしい!