原発危機を考える

　9.11から9.19にかけて全国さまざまな「脱原発」イベントが開かれています。ここで、直前ですが大きなイベントをひとつご紹介します。
　9/19に東京で開かれる「さよなら原発1000万人アクション」主催の「原発にさようなら集会＆デモ」です。ドイツで10万人デモが行われているのに、当の日本でなぜ大きなデモが起こらないのか不思議です。ぜひ、多くの人々が集まって大きな声をあげましょう。

集まれ５万人！　９・１９は「さようなら原発集会」へ
>>呼びかけ文より抜粋
　「原子力と人間の共生など、けっしてありえないことなのですが、それに気づいていながらも、私たちの批判の声と行動があまりにも弱かった、と深く悔やんでおります。いま原発を拒否する声はさまざまな運動となって拡がっていますが、わたしたちはこれまでの怠慢を反省し、政府や財界や電力会社などが、原発推進の巻き返しにでないためにも、さらに大きな市民の力で、原発依存の生活から脱却する道をあゆみだしたい、と念願します。わたしたちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、自然エネルギーを中心とする「持続可能な平和な社会」にむかうために行動します。」
日時……２０１１年９月１９日　１３：００～
場所……東京・明治公園
集会規模……５万人（集会後、パレードがあります）
集会呼びかけ人
内橋克人・大江健三郎・落合恵子・鎌田　慧・坂本龍一・澤地久枝・瀬戸内寂聴・辻井　喬・鶴見俊輔

詳細はこちらをご覧ください。
集まれ５万人！　９・１９は「さようなら原発集会」へ
http://sayonara-nukes.org/2011/09/110919_s-2/
さよなら原発1000万人アクションでは1000万人署名活動を行っています。こちらにもぜひご協力を！
http://sayonara-nukes.org/shomei/