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3.11巨大地震とそれ以後続く原発事故。目の前の危機にどう対処すれば良いのか。そして私達の未来は?全ての人々がいまだ経験したことのない出来事について、共に考え行動していきたいというのが、このブログを始めた理由です。

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児玉龍彦教授、南相馬で除染活動 ― 2011/08/07 22:01

児玉龍彦・東大アイソトープセンター長
 先月末、国会で「満身の怒り」を表明した児玉龍彦教授は、福島県南相馬市で緊急除染活動を展開しています。原発事故以来、現地での放射能測定や調査といった科学者としての活動だけでなく、住民とともに幼稚園や学校の除染を展開するという活動を行っています。まさに「行動する科学者」です。
 南相馬市は国の避難区域外も含めて、極めて深刻な放射能汚染を受けています。そして、今なお多くの人々が生活しています。とにかくできる限り、人々の被曝を少なくするための緊急対策として、生活空間の緊急除染を全市をあげて取り組もうとしています。それを指導しているのが児玉教授です。
 YouTubeに児玉教授が南相馬でこの活動について語っている動画が掲載されています。是非ご覧ください。除染に関する基本的な考え方がよく分かります。緊急除染と恒久的除染のことなど。
 今そこにいる人々にとっては、明日の議論より今日の行動が大事。本当に国会議員や官僚たちはいったい何をやっているのでしょう。

YouTube:児玉龍彦氏 in 南相馬市-1と2(8/6)
http://www.youtube.com/watch?v=cjH_fXWw2lU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=2ZmsDhYBCks&feature=related

「除染急げ」東京大アイソトープ総合センター長(毎日新聞8/7)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110808k0000m040085000c.html

半減期17年のセシウム137による土壌汚染の除染へむけ(東京大学アイソトープセンターニュース)
http://www.ric.u-tokyo.ac.jp/news/news42-1.pdf

by トム・ティット・トット [リンク] [コメント(0)|トラックバック(0)]

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